アメリカの玩具製造大手のハズブロがスマホから利用できる3Dプリンターをリリース

玩具製造大手のハズブロは特許を取得し、小型の短テーブルの形をした3Dプリンターをリリースする予定です。使い方は iPhoneと連携して利用することが可能で、機能的に手軽な点がメリットとして注目されていますが、このプリンターの特徴としてプリンターの横にiPhoneケースが付属されています。ココにiPhoneを乗せて録画、静止画を楽しむことが出来ます。また3Dを立体化するまでの過程を全て録画する事ができるようになります。遊び方も色々でプリンターとiPhoneが連携してさらに面白く利用することが可能になりました。

今後もIT機器との連携により画期的なアイディアに投資が相次ぐ玩具製造大手のハズブロですが、大きな理由としては特許をとったことが始まりです。3Dプリンターを利用した制作に多くの投資家が目を向けているのも事実で、今後もIT機器との連携にあわせて、3Dプリンターを利用した制作活動から新たな製品を生み出しビジネスにつなげるといった発想やアイデアに注目が集まっています。


・オンラインゲームのアバターとして使用したりするデータを立体化
最近はアメリカのおもちゃ売り場では3Dプリンターも取り扱っています。子供用の3Dプリンターも多くのメーカーから販売されていて、自宅でデータをダウンロードするだけで、立体化することができ、オンラインゲームのアバターとして使用できる他、3Dプリンターで出力をする事も出来ます。


ハズブロはこれまでにもその他の会社と提携して3Dプリンターを利用した制作活動を行っています。ユーザがオンラインで商品をダウンロードするだけ電子化カラーリングも可能でカスタマイズをして、3Dプリンターで書き出しをする事ができるようになります。今後は3Dパーツデータを配給してオリジナルのモデルを製作する事ができるおもちゃをユーザーに提供していくようです。今後は制作スピードの速いプリンターを開発するために研究を重ねている同社の今後に期待が高まります。最近は米国だけでなくフランスでも話題を呼んでいる

最近はフランスでも3Dプリントショップがオープンし人気に火がついている。芸術の町パリにオープンした3Dショップはまた、バルセロナで販売店が開店し、地元の話題を呼んでいる。ヨーロッパでも3Dプリンター普及を加速させているのが現状で、今後にもかなり多くの需要が見込まれるヨーロッパは3Dプリンターをどの用に利用していくのかが楽しみでもあります。