3Dフィギュアを作るにはどうしたらいいか。

こんにちは!

今回はニュースの紹介の前に私と同じように3D関係のブログを書かれている方を

ご紹介したいと思います。

3Dプリンターで何作ろ(地図編) : 3Dプリンターで何作ろ

特にこの地図の記事は本当に欲しくなりましたしこの後のフィギュアのお話と

似ている部分もありますので合わせてどうぞ!

 

さて3Dプリンターの中でもフィギュアは、大きなキラーコンテンツとなります。

・人物
人物のフィギュアは、大変な人気となっています。
スキャナーを用いることによって高精度の模型を簡単に作ることができます。
7・5・3や結婚式のようなイベントなどで特に使われるケースが多いです。
料金は大体45,000円で15センチのフィギュアを作ります。

・写真から、イラストから
写真やイラストを通じて、3Dモデルを作っていきます。
自身で特別なスキルがない限りは、無難に外注するという手がいいでしょう。
簡単なものでよければ、3DデータソフトのSmoothie3Dを使うと、簡単に模型を作ることができます。
1枚絵のイラストがあれば、簡単に3D模型にすることができます。
単発だと3Dスキャナーよりも安いのですが、個数に寄るボリュームディスカウントが効かなくなるのが懸念です。
また、人物のデータ作成の場合、服のシワなどの細かい表現は難しいです。

・アドビを使って
前回の記事でも書いていますが、アドビのPhotoshopを使えば3Dデータ変換に使えます。
アドビを使ったことがある方は、簡単なネンドロイドフィギュアなどは作れるかもしれません。
腕に自身がある方は、是非お試し頂けますと幸いです。

・ペットなどもフィギュアに
自分が買っている犬や猫などのペットフィギュアが人気です。
自分の飼猫をフィギュアにして、思い出の形にしましょう。

・素材はフルカラー石膏かアクリル
フィギュア系で1番お馴染みがあるのはフルカラー石膏。
割れにくい素材を希望する場合は、フルカラー樹脂の素材が適しています。
もっと綺麗な高精度のフィギュア模型を希望する場合は、アクリル樹脂がいいです。アクリル樹脂は色がつかないので、造形後の模型に手作業で色を付けていきます。また、大きい模型の場合は、ナイロン樹脂を活用します。ナイロン樹脂は、石膏と比べてくっつきやすく、分割と接着を繰り返して大きな模型を作ることが可能です。

MMDモデルで動かそう
MMDモデルを知ってる方は少ないのでしょうか?このモデルだと、WEB画面で自分の3Dモデルを動かしたり踊ったりすることができます。

3Dプリンターで作れるフィギュアコンテンツまとめ、
・作れるものは、人物、ペット、アニメのキャラなど。
・作り方は、1枚の写真やイラストから可能。
・基本的にフルカラー石膏。もっとこだわりたい方は、アクリル樹脂やフルカラー樹脂を使うのが良い。
・値段は、30,000円から。ペットなどの簡単なものだと20,000円で行ける